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顕本寺ブログ

掌を合わせる~春季彼岸会を奉修~

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いにしえより「三寒四温」と言うように、今年も気温の寒暖を繰り返しながら春のお彼岸を迎えました。そして当山・顕本寺では、3月24日(結岸)に春季彼岸会を奉修致し、多数の方のご参詣をいただきました。また法要終了後には人形劇団「ともだち王国」によります人形劇も行いました。
 
さて日本のお彼岸は、春分の日を中日として前後3日、合計7日間に亘り仏道修行に励む行事です。お寺やお墓やご自宅のお仏壇などで、仏の道に通じる事を行う期間と考えていただければ良いと思います。
 
そんなお参りの時に必ず行為。それは「合掌」です。
 
合掌は、お墓やお仏壇に手を合わせるという、誰もが自然にする行為です。
合掌は古来インドで行われていた作法が起源で、仏教では仏様を讃嘆する行為や、相手への敬意や感謝の意を形に表す為に用いられます。
 
この合掌、一般的には12種類の合掌(十二合掌)があると言われており、宗派や地域や使う場面に応じて用いる合掌が変わります。(煩雑になるので紹介は割愛いたします)
 
我々法華宗では、この十二合掌のうち「虚心合掌(こしんがっしょう)」を用いる事を基本としています。
 
虚心合掌の形は、
①十指を合わせる。
②手と手の間に卵一個分ほどの空間を広げる。
③合掌の位置は胸の前
を基本とします。
 
諸説ありますが、この虚心合掌は何かを強く念じるのでは無く、自然な心持ちでお題目や仏様・ご先祖さんや親御さんなどに心をお任せする合掌なのです。
 
「南無に南無する」をモットーにする法華宗に、最も適した合掌と言えるでしょう。
 
この虚心合掌の作法によって、大事な人に日々敬いと感謝の気持ちを伝えられる生活を心掛けたいですね。合掌

お祝いも御題目~初講法要2019~

初講法要(2019)

本年もどうぞよろしくお願い致します。当山では1月20日の日曜日に、今年最初の法要「初講(はつこう)法要」を奉修致しました。

午前中は雨模様でしたが法要中は止んだので、お檀家さんの帰宅に影響がなくホッとしております。

 

さて、今年最初の法話は「お祝いもお題目」。お経や唱題は葬儀や法事、いわゆる弔事にするものと思われがちですが、私達法華宗ではその様に考えていません。

もちろん弔事においてもお題目をお唱え致しますが、お祝い事・慶事においてもお経を唱え、唱題を致します。

更に付け加えると、僧侶の衣もほとんど慶弔両用です。

お葬式のお参りをする衣帯(えたい)で、結婚式の法要にも出ますし、お祝いの席でもお題目をお唱えします。

いわゆる「慶弔不二」の考え方です。

鎌倉時代の僧・日蓮大聖人も新年を迎えられた時、

「正月の三日に、種々の物を法華経に捧げ供養しました」と手紙に書かれています。

本来は私達の生活や人生に密着したものが仏教・信仰であり、葬儀は人生の一部「死」を司る部分なのです。

いつでもどこでもお題目。

今年一年はこの気持ちを更に強くし、御題目をお唱えしたいと思っています。合掌

隆達節の真実~第7回隆達忌講演会~

第7回隆達忌講演会(2018 11 10)

 11月3・4・10・11日の4日間に亘って開催されました「秋季堺文化財特別公開」が無事終了致しました。準備や当日運営でお世話になりました関係各位の方々、そしてお越しいただいたたくさんの方々に感謝です!

 当山では本公開に合わせて、11月10日に第7回隆達忌講演会を開催致しました所、例年よりたくさんの御参加をいただき、本当に有り難く思っております。

 さて今回の隆達忌では前6回と同じく大阪教育大学の小野恭靖先生にご講演を賜りました。「顕本寺蔵の隆達節の断簡について」と題した講演は、最初少し冗談を交えながらも古典文学のポイントを分かりやすく解説され、徐々に「小野ワールド」に引き込まれていく感じでした。そして断簡についての本題部分は、非常に興味深い内容でした。

 

断簡に関する主なポイントは、

①この断簡は伝わっている物の中でも少ない種類の隆達節である。

    ➡️ 珍しいもの!

②実物からしか読み解けないことがある。

    ➡️ 筆跡・紙の風合い・紙の大きさ 等々。

③他の実物との比較が大事。

   ➡️ 比較して新たに分かることがある。

などが挙げられます。

 

上記三点と小野先生が解説された古典籍を読み解くポイントを総合すると、隆達節の真実が色々と分かるのです。いつ誰がどんな風に書いたのか、どんな形で世に出ていたのか、どんな風に使われ誰が手にしたのか。決してたくさんの事柄ではありませんが、小さい事実を積み重ねることによって導き出される答えは、紛れもない真実なのです。その事を実感しながら「隆達節の真実」に触れることが出来た講演会でした。合掌

文化財公開の前半が終了

秋季堺文化財特別公開2018

11月3・4・10・11日の四日間、大阪府堺市で開催される秋季堺文化財特別公開の初日と二日目が無事に終わりました。

両日とも好天に恵まれ、ほかほか陽気の中大勢の方々にお越しいただきました。

お越しいただいた方々には、堺観光ボランティア協会のガイドさんが丁寧に当寺の歴史や展示品の説明をしていただけるので、本当に助かっています。

 

これからは一旦小休止を取り、10日11日の後半二日間に再び公開を行います。

当寺では11月10日午前11時~12時の日程で「第7回 隆達忌講演会」を合わせて行います。

戦国時代の流行歌・隆達節に関わる講演会ですので隆達節にご興味のある方や、これを機会に堺のお寺めぐりや歴史探訪をしようとお考えの方は、是非とも当寺にお越し下さいませ。心よりお待ち申し上げております。合掌

第7回 隆達忌講演会のご案内

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 大東市での講座が終わりましたが、顕本寺の10月11月は行事が目白押しです。(正直身体が2つ欲しいです)当山では来月11月10日(土)に「第7回 隆達忌講演会」を開催致します。

 当講演会は、戦国時代から江戸時代にかけて一世を風靡した流行歌・隆達節の魅力を広く伝えるべく、毎年行われている貴重な講演会です。本年は特に、新たに発見された「隆達節断簡」を堺文化財特別公開(11月3・4・10・11日の4日間)にて初公開いたしますので、俄然注目の講演会となっております。

 御講演いただくのは隆達節を日本で1番良く知っている大阪教育大学の小野恭靖先生です。(7回とも小野先生)今年の題名は「顕本寺蔵の隆達節の断簡について」です。まさに現説の如く初公開する新史料の解説をしていただく予定です。どんな内容になるか、今からとても楽しみです。

 もしもご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非この機会に当講演会に御参加くださいます様、謹んでご案内申し上げます。合掌 

 

【記】

 

第7回 隆達忌講演会(りゅうたつきこうえんかい)

  日時:11月10日(土)午前11時~12時(開場は午前10時40分)

  場所:顕本寺・本堂 (大阪府堺市宿院町東4-1-30)

  内容:戦国・江戸時代の流行歌・隆達節に関する講演会

  題名:「顕本寺蔵の隆達節の断簡について」

  講師:小野恭靖先生 (大阪教育大学教授)

  参加費:無料

  参加方法:当日直接会場へ

  定員:100名(お1人様1枚 もれなく隆達節クリアファイルを御進呈)

  問合せ:顕本寺 菅原 (072-232-3964)

以上

三好家中の法華信仰

大東市市民講座(2018)

台風21号の後に秋のお彼岸法要が控えるなど、9月はバタバタとした日々を過ごしておりました。そんな中、10月に入ってからすぐの10月6日に大阪府大東市の「いいもりぷらざ」において、「三好長慶&飯盛城 市民サポーター養成講座」がありました。今回ご縁をいただいて当講座の講師を務めることになり、「三好家と法華宗」という題で90分お話をさせていただきました。拙い話にもかかわらず、講座に参加された方々は皆さん熱心に耳を傾けていただき、最後には様々な角度からの質問もありました。日頃から良く勉強をされているんだなと感じた次第です。

さて、今回は三好家と法華宗の繋がりを紐解く中で、前半に堺幕府、後半に今までの講演で充分にお話出来なかった「三好家中の法華信仰」と「永禄の規約に関する動向」のボリュームを少し膨らませて、お話をさせていただきました。

三好家の当主である三好長慶は、友好的ではあるものの法華信者という確かな形跡は見られません。しかし弟の三好実休には法華信仰の記述が残っており、実休に関してはバリバリの法華信者であると言えます。そしてかの有名な松永久秀も熱心な法華信者であること、他の三好家中の武将の法華信者のお話もさせていただきました。

私自身まだまだ知らない事がたくさんある中で、講座に参加された方々とともに三好家を読み解く機会をいただきましたこと、大変有り難く思っています。今回当講座に御参加いただいた皆様、そして講座の準備などでお世話になった大東・三好長慶会の皆様に謹んで感謝申し上げます。合掌

殺生いたすべからず-うらぼん2018-

盂蘭盆施餓鬼法要2018
7月末から始まったお盆参りも、一昨日8月26日に奉修致しました「うらぼん(盂蘭盆)法要」で締めくくりとなりました。
 
七月盆の所も含めれば約2ヶ月間、日本全国でお盆参りが行われていたことになります。
 
今年のお盆は日本全国、そして堺市も暑かった!(先日の堺市は最高気温39.7度)
 
うらぼん法要当日も猛暑を思わせる気温でしたが、たくさんのお参りをいただきました。
皆さんとともにご先祖の塔婆供養と読経、そして今年は皆さんに団扇太鼓をお渡しし、全員で太鼓を叩きながらお題目を唱えていただきました。
 
法要終了後には恒例の住職法話。
今回の法話は「殺生、いたすべからず」と題し、殺生についての仏教の考え方を少しお話しました。
ちょうどお盆にあたる8月15日の終戦記念日には、戦争で亡くなった多くの方々の事を改めて想います。
その中で仏教における殺生の考え方を探ると
 
①自ら殺生してはならない
②他に殺生させてはならない
③他の殺生を容認してはならない
 
の3つが示されていました。
直接に人を殺めなくても、戦争を主導すれば、殺生するように命令すれば、それは大きな罪になることを仏教では説いています。
 
戦後70年以上経って、戦争に対する考え方が少しずつ変わってきている中、仏教の考え方から改めて「戦争」の罪業を理解する必要があると強く感じたうらぼん法要でした。合掌
  • 第7回元長忌(2018 6月24日)

    第7回元長忌①

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)②

    第7回元長忌②

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)③

    第7回元長忌③

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)④

    第7回元長忌④

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑤

    第7回元長忌⑤

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑥

    第7回元長忌⑥ 講演会

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑦

    第7回元長忌⑦ 講演会 折紙

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑧

    第7回元長忌⑧

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑨

    第7回元長忌⑨ 奉納刀剣「銘 月山」の記念撮影会

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑩

    第7回元長忌⑩ お食事会での挨拶

  • 第7回元長忌(2018 6月24日)⑪

    第7回元長忌⑪ うた蓮歌を吟ずる

第7回元長忌を奉修致しました

第7回元長忌(2018 6月24日)
土曜日の雨が嘘のような快晴に恵まれた6月24日、大阪府堺市・顕本寺において第7回元長忌(主催 元長忌実行委員会)を奉修致しました。
 
午前10時より三好元長公の487回忌追善法要と脇差「銘 月山」の奉納法要を行い、またその中で去る6月18日に発生した大阪北部地震の犠牲者追弔供養も合わせて行いました。
 
そして11時30分より千田康治先生の「武家の名門の象徴・三好一族と名刀」と題した記念講演がありました。
講演の中では、刀が武家のステータスや格を示す大事なものであると同時に、三好一族が所持していた刀は後に織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの権力者に伝わっていく貴重な物が多くあるとのお話があり、改めて三好一族の力やその文化的造詣の深さを知る事が出来ました。
そう言えば茶道具なども三好一族は多くの名品を所持していましたので、さしずめ刀剣・茶道具の名品コレクターと言った所でしょうか。
 
また刀剣に纏わる事柄が語源の「折紙つき」についても、本阿弥家が発行した本物の折紙をご持参し見せていただきました。
現物を見るのはいつでもワクワクしますね!
 
講演会終了後は「銘 月山」の記念撮影会を行い、多くの参加者の方が、マイカメラやマイ携帯で写真を撮影されていました。
 
そして元長忌の締め括りは顕本寺講堂に場所を移した食事会。
講演に関する話や、三好一族に関する話で盛り上がり、最後は徳島・三好長慶会代表の出水康生先生から、三好長慶NHK大河ドラマ誘致推進協議会設立の報告と、これからの更なる活動の活性化についての挨拶がありました。
この推進協議会設立はテレビや新聞、ネットニュースなどにも取り上げられたようですね。
これからの活動が楽しみであると同時に、大事な局面になってきますね。
それぞれに力を出しあって、良い誘致活動が出来ればと思いました。

今回の元長忌ご参加の皆様、また受付などでお手伝いいただいた堺ちくちく会の皆様(いつも大変お世話になりありがとうございます)、その他ご協力いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。
また来年、第8回元長忌もどうぞよろしくお願い致します!(今から来年のアイディアを練ります)合掌

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